「走るのが好き?」それとも、「嫌い?」

2014-11-06

今日は、風邪を引いたキッズや遠足で疲れがでたキッズがいて、出席が6名。
彦井コーチが、活動スタート時に子ども達に尋ねました。「走るのが好きな人?嫌いな人?」
質問の答えは、半々に分かれました。
「走ることがなぜ好きなのか、なぜ嫌いなのか。」
走るのが好きな子どもの答えは、「気持ちが良いから」
走るのが嫌いな子どもの答えは、「疲れるから」でした。
今日のコースは「峯山」。音羽の森から山に入り、大根おろしの坂を逆走し、久留和のグランドで鬼ごっこをして、そのまま、長者ケ崎海岸で馬跳びをして駐車場に戻りました。約5kmのコースですが、1年生にはかなりきついコースだと思います。
夕日に押されて、走る走る・・・。驚く速さで走っていきます。久留和のグランドに到着して、鬼ごっこの時間もたっぷり。更に、長者ケ崎海岸へ戻ってきてからも馬跳びをする時間がある。これは高学年にも負けない走りです。
駐車場に戻ってきてから、彦井コーチは子ども達に再度尋ねました。
「走るのが好きになった人?やっぱり嫌いな人?」・・・好きになった人に追加が1名?

トレイルランニングの素晴らしいところは、夕日の中、空気の澄んだ森の中、波の音を耳にしながら走る暗い海岸、色々な自然が体験でき、その中を気持ちよく走ることができることです。と同時に、夕暮れの暗い中を走ると、自然と転ばないように、自分で五感をフルに生かし危険を察知して走るので、感覚やバランスが研ぎすまされます。
辛いこともありますが、一つ一つのトレイニングには奥深いものがあるのですね。
走ることが気持ちよいと思えるようになるまで、走り込むことが大切なのですね。
次週も楽しく走りましょう!保護者のみなさまもご一緒しましょう。葉山(横須賀にも入っていますが)のハイキングコースを知る良い機会です。