【連携】三宅島開墾ツアー

2020-11-09

10月から始まった三宅島開墾ツアー。10月は2回開催し、4ファミリーと5名の総勢15名が参加しました。

うんぱぱとやまじーが、チェーンソウで木を切り倒し、倒した木をみんなで処理する。男性陣は、ツルハシや伐根機(ばっこんき)を使って根切りをし、女性陣は下草処理やツル切りなどに精を出し、子ども達も一緒に手伝ってくれました。

三宅島センターの畑の総面積は8000平米。まずは、11月から植えるアシタバ畑作りが最優先になります。

畑でがんばった後は、島巡り。三宅島に初めて来られた方も多く、火山島、そして三宅島ならではの自然を紹介しました。島を好きになってもらい、また、訪れたいと思うようになってもらえると嬉しいです。噴火が自然(陸も海も)にもたらす影響は、本当にダイナミックです。噴火は、時には災害をもたらし、人の生活に影響をもたらしますが、自然が回帰してくるエネルギーのすごさも感じます。その中でも、アシタバは、繰り返される火山噴火にも負けず、ずっと島に生息し続けてきました。「今日、芽を摘んでも、また明日、芽を出す」成長のエネルギーを持っています。人間も見習いたいですね。

島に来られた皆さんには、アシタバ料理を覚えていただき、美味しく食してもらいたいです。

この開墾は、これからも続きます。是非、たくさんの皆さんの協力をお願いします。

島内観光も最高です!