覚えたことを繰り返そう!

2010-03-05

3月になりました。2009年度のニッパーズの活動も今月が最後です。元気に楽しく泳ぎ走りましょう!
プールは3回目です。毎週続けることでできることが大切です。

今回は水泳の基本的な特性について振り返ってみましょう。
水泳は陸上で行われるスポーツとは異なるので様々な特性があります。
(1)水に浮いた状態でバランスを保ちながら体を動かす。
陸上では地面に手足を付けて体を支えたり、活動することがほとんどですが、水泳では全身の動きを組み合わせながら運動しなければなりません。
(2)浮力により自分の全体重を支える必要がない
水中では体が浮くので陸上の運動に比べて足や腰に負担をかけることなく活動することができます。
(3)呼吸はリズムよく行う
水中運動のほとんどが口や鼻を水でふさがれているので、呼吸をつづけることは大変です。そのため、バランスを保ちながら、短時間に素早く呼吸をすることが大切です。
(4)水泳の練習は繰り返し
前に歩く動作は「手を交互に前後に振り、足は手と反対の交互に前に出して進む」を繰り返します。水泳も基本的には単純な動作の「繰り返し」です。「できた」感覚を忘れないように繰り返すといつまでも体が覚えていてくれます。

次回は最終回です。
どれだけできることが増えているか楽しみです。