海辺の体験ボランティア養成講座1-1

2013-04-06

■4月のテーマ:海辺の生きもの
■プログラムの内容:アイスブレイク・ビーチハイキング・生きものの観察
■タイムテーブル:
09:00 指導者集合
09:30 登録受付
10:00 研修会開始、出席確認、準備
10:10 代表挨拶
10:35 アイスブレイク
11:00 海浜の観察
12:00 昼食予定
13:00 生きもの観察
15:00 まとめ
15:30 評価会・今後の予定
16:00 終了予定
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今年度より開催いたしました「海辺の体験ボランティア養成講座」の春のコース第1回目です。 
始まる前にファーストエイドキットについての説明です。
備えあれば憂いなしですので「携帯救急セット」を常備しておきましょう。

 続いて海辺の活動で一番気をつけなければならない津波について「葉山町の津波ハザードマップ」を用いて、活動場所と避難場所の確認を行いました。
いざという時に落ち着いて対処できることを心掛けましょう。

 今回のテーマは「海辺の生きもの」についてですが、海岸に到着してまず目に入るのが、海、そして砂浜、そして漂着物です。
海岸に漂着したものをよく観察してどこから来たものかを考察してみましょう。

 続いて海浜の植物の観察です。
この季節にどんなものがどんな状態なのか。
花が咲いているのか、実がなっているのか、葉を散らしているのか、芽吹いているのか?
季節によって様々な姿を見せる植物を考察していきましょう。

 海岸によって打ち上がるものは様々です。
砂もあれば、岩もあり、細かいものもあれば、荒いものもあります。
隣同士の浜なのにどうしてそのようになるのかを考えてみました。

 観察に必要なツールに虫めがねがあります。
今回は「ファーブル(実体顕微鏡)」を利用して砂を観察しました。
砂はどんなものから構成されているのかをじっくり見てみました。

大人も夢中になる海辺の自然体験です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。