手作りの竹竿で魚を釣ろう!なぎさのファミリー教室

2014-05-18

今月のなぎさのファミリー教室は、「竹竿を作って魚釣りに挑戦!釣った魚を調理しよう!」です。
葉山公園の笹林で竹を探すところからスタート。竹の長さや仕掛けの付け方、それぞれの手作り竿を作って、いざ磯へ。
まずは、手始めにヤドカリやカニ釣りで感覚をつかみました。当然、餌も自分たちで現地調達です。竿の使い方に慣れてきた人たちは、魚釣りに挑戦。購入した釣り道具とは一味違ったオリジナルの道具。
釣れるのかな?半信半疑だった人たちもいたことでしょう。短時間の中で、釣果は3匹(ササノハベラ2匹とベニツケギンポ)。釣った魚は調理して食べるのが今日のもうひとつの目的。だたし、釣った魚だけでは足りないかもしれないと思い、あらかじめ佐島から相模湾で捕れた魚たち(サバ、アジ、カワハギ、メジナ)を購入しておきました。
そして、魚のさばき方と調理の仕方を学びました。魚によってさばき方はそれぞれ。うろこを取って、調理方法を考えてさばいていく。今は、スーパーで切り身になった魚を購入することが多い時代ですが、まるごと料理することで、無駄なく全てを食することが学べます。
今回は、唐揚げと塩焼きにして食べました。
普段、魚が苦手な子ども達も、自分で釣った魚を自分で調理して食べることで、感動と美味しさが倍増するのではないでしょうか。今回参加した子どもたちもみんな、骨についた身もきれいに「美味しい、美味しい」と食べていたのが印象的でした。

 自分の竹竿を選ぶところから開始

仕掛けの付け方を伝授。

 みんな真剣そのものです。

小さくてもヤドカリやカニは釣れるよ。 

 やった!ササノハベラを釣ったぞ!

今日の釣果です。 

 美味しいね!自分たちで調理した魚は。

 何が釣れたの?

カニ?ヤドカリ?それとも・・・地球を釣っちゃった?