姉妹シュノーケリング＠葉山小磯

2015-10-05

10月最初の日曜日。
小学生の仲良し姉妹が
シュノーケリングをしに
来てくれました。
お姉ちゃんは、
「ウミウシが見たい」とのこと。
今日は透明度も高く、
気温水温も高くベストコンディション。
見られるといいですね～。

まずはセミナーハウスで
しっかり準備をします。
ウェットスーツを着たら、
フィンのサイズ確認。
「履き方が分かんないよ～」
「かかとをクルンとやってごらん」
山じいが孫に接するように
優しく教えてくれます。

「あ、あれ何？」
一色海岸に向かう途中、
橋の上で見つけたのはボラの群れ。

一色海岸に着いたら、ホーリーから
シュノーケルの仕方を習います。

よし、準備ばっちり！

今度は山じいから、
フィンの使い方を習います。

そして、大事な立ち方。
普通に立とうとするとフィンが
邪魔をしてうまく立てません。
一度仰向けになってから、立ちます。

シュノーケル中の事故の多くは、
パニックになって溺れること。
手軽に楽しめるものではありますが、
安全に楽しむには一度しっかり
習うことをオススメします。
お母さんが持たせてくれた飲み物で、
しっかり水分補給。
さあ、いよいよシュノーケルポイントの
小磯に行きますよ。
移動していると、水中に何かを発見！
見えますか～？

大きなタコ。

石のところから海藻のついたところに
逃げると、瞬間的に白から赤色へ！
周囲に合わせてカモフラージュする
すごい能力ですね。

しっかりタコを観察したら、
マスクとフィンをつけて水の中へ。
妹さんは山じいと
しっかり手をつないで進みます。
お姉ちゃんはマリちゃんと。
お、早速何か見つけたようですね。
鮮やかな体色で動きの素早い、ナベカ。

キュウセンのメス。
キュウセンのオス。

鮮やかな体色のチョウハン。

クロダイ。

キレイな縞模様の魚、
オヤビッチャ。

今日は透明度も高く、
最高のコンディション。

岩場ではオオセグロカモメが
休んでいます。
さらに先に進みますよ～。
こちらは、メバルに似たムラソイ。

青色がキレイなソラスズメダイ。

アサヒアナハゼ。

いかつい顔の、オハグロベラ。

おっと、岩陰から何かでてきました。

体長2mほどのウツボ。
海のギャングといわれるだけあり、
口をパクパクして威嚇されると
恐ろしいですね。
海面近くを泳ぐ、ボラの群れ。

今日は1年の中でもベストに近い
コンディションで、
たくさんの生きものを観察できました。
お姉ちゃんが楽しみにしてたウミウシを
見つけられなかったのは残念だったね。
（午後は見つけられたのですが…）
まだしばらくの間はシュノーケリング
できるので、
ぜひまた遊びにきてください！
お子さんに安全なシュノーケリングを
体験させてあげたい方、
ご家族でシュノーケリングしたい方。
土日だけでなく、
平日も受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせください。
TEL：046-876-2287
E-MAIL：info@oceanfamily.jp

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